子どものことを一番に考えたらユーカリが丘

周囲の方々の優しさと、大好きなものに囲まれて育つ子どもたち。妻の故郷は最高の育児環境でした

  • S様ご家族
  • 年代:30代〜40代
  • 家族構成:5人家族
  • ユーカリが丘歴:約5年
  • お住まい:分譲マンション

奥様の妊娠を機にユーカリが丘での住まい探しを始め、フルリノベーションされたマンションを購入されたS様ご家族。街全体で子どもたちの成長を見守るユーカリが丘での暮らしは「住んでみてわかるたくさんの良さ」を発見する毎日だとか。ご夫婦ともに教員というお仕事柄、もともと子どもたちに接する機会の多かったお二人。ご自身の育児の中ではどんなことを感じられているのか、伺ってみました。


つわりの大変さを機に始めた住まい探し。たくさんの物件から見つけた理想のマンションは、新しさと懐かしさが詰まった場所でした

ご主人:
私も妻も教員をしていて、以前は東京の葛飾区に住んでいたんですが、結婚して妻のお腹に子どもができてからすぐに“つわり”が始まってしまって。それで住まい探しを始めたんです。
ちょうどユーカリが丘にある超高層マンションの「スカイプラザ」に妻の両親が住んでいまして、子育てが始まるなら義両親の家に近いところがいいかなって。それに子育てがしやすい街だということも聞いていたので、ユーカリが丘で家を探すというのは割とすんなり決まりましたね。

奥様:
つわりは本当に大変でした。室内の匂いにひどく敏感になっちゃって、家のことで言えば前の住人の方の匂いが少しでも残っているともう生活に支障が出て住めないんです。

ご主人:
お腹が少し大きくなった頃にはもう探してたよね。それで長女が生まれる直前には引っ越してきて。

奥様:
最初は里帰り出産みたいな感じで、賃貸で一時的にこの辺りに住もうかなんて考えたりもしたんですけど、いざ子育てを真剣に考えていくとユーカリが丘はいいなって。いつの間にか都内に戻るっていう選択肢は薄れていったよね。

ご主人:
それで義両親が住むマンションの上階にたまたま空室ができて、モデルルームを見に行ったときに山万のご担当者さんに初めてお会いして、つわりのことも相談したんです。

奥様:
そうそう、それからたくさんの賃貸物件を紹介してもらったんですよ。でもどうしても匂いが気になっちゃって。そうするうちに持ち家も視野に入れてみようかっていう話になってきたんですが、そんなときに今住んでいるマンションのことを知って山万さんに紹介していただいたんです。

ご主人:
もうここしかない! って思ったよね。中古でもフルリノベーションされてて、その後は誰も住んでいなくて。

奥様:
匂いなんて全然なくて、ほとんど新築みたい! って感動したよね。

ご主人:
それに妻は、幼い頃、このマンションに住んでたんですよ。

奥様:
そうそう、小さい頃、実はこのマンションに住んでいたんです。本当に馴染みのあるところだったから「故郷に帰ってきた!」って感じもして、それも嬉しかったですね。

周囲の方々がみんなで子どもたちを可愛がってくれる、この街で子育てできることが嬉しいんです

ご主人:
実際に住んでみると、ユーカリが丘はやっぱりすごくいい街だなって思います。

公園はいっぱいあるし、道も広いし。子どもたちを連れていると、いろんなところでおじいちゃんおばあちゃんから話しかけてきてくれるんですよ。僕も下町で育ったからそんな環境はとてもいいなって思っています。子どもが泣いていても「元気ね」って言ってもらえたりする、そんな優しい方たちが多いんだなって感じています。

今住んでいるマンションはご高齢の方が多いのもあって、子どもたちはちょっとしたアイドルなんですよ(笑。

奥様:
そうそう、うちの子たちは歌うことが大好きで、家でもよく歌ってるんです。あるときスーパーで買い物をしてるときに子どもたちが歌っていたら、たまたま通りかかった方から「もしかして◯◯マンションに住んでる?」って話しかけられたんですね。

「はい、そうです!」って答えたらその方が「やっぱり! いつもその歌声に癒やされてるのよ〜」って。それくらいに、子どものことをよく思ってもらえてるんだなって。都心部の街だったらこうはならないんじゃないかなって思います。

ご主人:
僕は都内の学校で働いているので初めは賃貸にして、そのうち船橋とか市川に引っ越そうかなんて考えてたりもしてましたけど、今はもうここがいいです。この街でいずれ一軒家を持つって選択肢もあるのかもしれないですが、このマンションのこの部屋が大好きで離れたくないくらいなんです(笑。

“住んでからわかる良さ”がたくさんあるから、もっと多くの方にユーカリが丘のことを教えてあげたいなって思うんです

奥様:
他の街に住んでる知人に話を聞いてみたら、児童センターとかが充実していないらしくて、佐倉市の充実ぶりを羨ましがられたりもするんですよ。

ご主人:
あと、この辺の小学生って礼儀正しいなって思います。車で横断歩道の前に停まっていたら、小学生が歩道を渡ったあとに、ちゃんと振り返ってお辞儀をしてくれるんですよ。それを見たら「すごいな」って感動します。そういったことを教えてくれる先生がいるんだなって。あと街に緑が多いのもいいよね。

奥様:
うん。ちょっと移動するだけでそこには自然がいっぱいあって、今年初めて開催された田植えのイベントもすごく良かったですね。そういったことは都内だったら難しいだろうし。

空気も全然違いますね。都内に住んでいたころは“つわり”もあって、あんまり空気がよくないなっていつも感じてたんですが、こっちに来たらもうそれだけで清々しい気分になれたりして。その辺もだいぶ違うんだろうなって思います。

ご主人:
空気がいいから星もきれいだよね。夜に空を見上げたら星がはっきり見える。

それと去年のことですが、突然「流しそうめんをやりたい!」って思ったんです。それで大きな竹が手に入らないかなって山万の方に相談してみたら「弊社の敷地内にご用意があります!」って返事をいただいて(笑。

それで田植えイベントが行われた敷地にある古民家の裏の竹藪から1本切らせてもらって、友達家族と一緒に流し素麺をワイワイ楽しめたんです。そういうことができるのもこの街のいいところですね。子どもたちも、大きくなったあとでもこの街のことを大好きでいてくれるんだろうなって思います。

もしかしたら、妻の実家がこの街になかったらユーカリが丘に住むっていう選択肢は出てこなかったかもしれないんですよね。でもその実家があったから今ここで楽しく幸せに暮らしてる。本当に良かったと思います。

それというのも僕たちがここに住み始めた頃って、今みたいにユーカリが丘のことが知られていなかったんです。20年近くの歴史を持ったこんなに住みやすい街があるんだよって。これからはもっともっと多くの方に知ってもらいたいと思いますね。

公園で遊んだり、ピアノ教室に通ったりしながら、子どもたちが経験するのはたくさんの“大好きなこと”

ご主人:
このマンションの敷地からすぐ近くにある小さな公園も、ふらっと遊びに行けるのでお気に入りの場所だし、子どもたちが幼稚園で利用してる上座公園もいい所みたいです。でもなんといってもおすすめなのは南公園ですね。遊具なんかも充実してるし、かなり広いから多くの人がいてもかけっこだって自由にできるし。例えば妻が買い物をしている間に、僕と子どもたちで「公園行こっか」ってなると喜んでくれますね。お弁当を持ってピクニックするのもいいですよ。ウインナーとかおにぎりとか、子どもたちが好きなものを持っていって、外でご飯を食べるのはやっぱり楽しいです。

長女と次女は今、京成線でいうとユーカリが丘の隣、臼井駅にある音楽教室にいってピアノを習ってるんですが、それも楽しいみたいです。

僕は学生時代は吹奏楽部だったので音楽には興味があったのと、妻は小さい頃から音楽教室に通ってピアノをやっていて。だから子どもたちにも習わせたくて始めたんですが、子どもたちも僕らの血を引いているせいかピアノが好きって言ってくれてます。もちろん練習したくないっていう日もたまにはあるんですが「それならやめちゃう?」って聞くとやめたくはないって(笑。さっきも話に出ましたが子どもたちは歌を唄うのも好きですし、遺伝的なものがあるんですかね。

奥様:
街の中でいろんなことができるし、ないものがあったとしても、ちょっと移動するだけでいろんな素敵なことを体験できる。田舎過ぎないし、都会的すぎないし、何をとってもちょうどいい。そんな暮らしやすさがユーカリが丘の魅力なんでしょうね。

「子どもたちのことを一番に」って、考えていたよりも難しいこと。でもユーカリが丘は街全体でその方向に進んでる

ご主人:
今日は子どもたち、ピアノの発表会で着たドレスでおめかししてるんですよ。

奥様:
通っている幼稚園が“個”を大事にしているところで、こういったプリンセスみたいな服を着てくる子どもたちが多くて。それに影響されて普段から着たがるんです。

お誕生日会のあるときだけじゃなくて、普段からっていうのはたぶん珍しいんでしょうね。

幼稚園や保育園のことで言ったら、待機児童はほぼいないみたいですよ。私も保活(保育園入園活動)はしたことがないですし。周りのみんなもスムーズに入れてるって聞きます。保育園に入れないから仕事に戻れないっていうお母さんは、私の周りにはいないんじゃないかな。

ご主人:
駅前にも託児所があるし、そのあたりも「街全体で頑張ってるんだな」って感じるよね。

奥様:
最近は無料で2時間くらい預かってもらえる託児所も増えてきてるみたいだし。そういうのは本当にお母さんにとっては嬉しいことだよね。私達も一人目のときだったらすごく活用してたかも。

ご主人:
僕らは教員という仕事をしているから、育児には慣れているだろうと思われがちなんですけど、自分の子どもって全然違うんですよね。教員歴は9年でパパ歴は5年なんですが、やっぱり我が子は難しい。子どもからしても、自分のパパママに見せる顔と、先生に見せる顔は違いますからね。担任だから入っていけるところもあるし、親じゃないと入れないところはもちろんあって。だから教員だから育児がうまくなるってわけじゃないんですよね。

奥様:
この子たちも幼稚園の先生の前だと大人しくなったりして。「え〜、いつももっとふざけてるじゃん」って思ってます(笑。

ご主人:
今になってわかってきたのは子どもの気持ち以上に親御さんたちの気持ちですね。僕も若い頃、受け持った児童の親御さんに「その気持ちわかります!」なんて言ったりしてましたけど、今のほうがよりわかる。気持がわかるからこそ選ぶ言葉も接し方も変わってきました。もともと「子どもは宝物」っていう考え方を大切にしていたんですが、今ではその「宝物感」がかなり増しましたね。

そんな僕らの宝物である子どもたちのことを一番にって考えてくれる「ユーカリが丘」は、僕たちにとってもかけがえのない街なんだなって改めて思います。もちろんそれを推し進めてくれている山万のことも。

子どもたちの笑顔がたくさんあるこの街を、もっと多くの方に知ってもらって、もっともっとたくさんの笑顔でいっぱいになってくれたらいいなって思っています。


今回S様にお話を伺う間、何度となく目にしたのは子どもたちをまっすぐに見つめ、向き合って語りかけるご夫妻の姿でした。それは山万が目指している街づくりの形ともどこか似ていて、なんだか背筋が伸びるような気持ちです。改めて、住民の方々からいただくご期待やご要望の声一つひとつをしっかりと受け止め、どなたにとっても住みやすい街づくりを力いっぱい推し進めていきたいと思いました。

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